Lova [ろばぱそ] 推奨PC攻略デッキ

当ブログはPRやアフィリエイト広告を含みます[LoVA]ロードオブヴァーミリオンアリーナを快適に遊べるパソコンの紹介やゲーム内の攻略及びデッキ紹介ブログ

【LoVA】ロードオブヴァーミリオンアリーナ カスタマイズ解説 ドスパラ編

当ブログはPR記事やアフィリエイト広告が含まれます

f:id:Lezza:20150521115352j:plain

ドスパラなどのオンラインBTOショップでゲーミングPCを買うメリットとして「カスタマイズ」があります。ある程度決められた構成の中から好きなパーツを自由に選べちゃうんです。でも項目がありすぎて中には「よくわからないなぁ」という項目がある方もいるのでは?そんな方向けに今回は解説していきます。

2015/05/22 ドスパラPCリンク 更新

2015/05/23 解説 追加

2015/08/06 ドスパラのカスタマイズ画面が変わったので更新

 ※本記事はカスタマイズ項目を分かりやすく解説したものであり、内容を保障するものではありません。詳しい仕様に関しては実際のカスタマイズ項目や詳細をご参考ください。

 オンラインショップでのBTOPCカスタマイズ解説

今回は、こちらで紹介したドスパラのデスクトップPCをベースに解説します。

 

www.xn--lova-8l4c1e1a0458hco4a.com

 

上の画像をクリックすると製品のページに飛びます。

※製品の値段や構成はこまめに変わるため、移動先のドスパラ公式製品ページをご確認ください。

カスタマイズ画面への移動方法

上記画像をクリックすると、右側に「標準モデルのカスタマイズ・お見積」という緑のボタンがありますが、ここからカスタマイズ画面には移動しないで下さい。理由は後述します。カスタマイズ画面に行くにはもう少し画面を下にスクロールすると、「モデル一覧」というタブがあるので、そこをクリックするとOSや特価適用モデル別に数種類モデルが並んでおり、それぞれに緑の「カスタマイズ・お見積もり」ボタンがあります。ご自分が欲しい適切なモデルの下の「カスタマイズ・お見積もり」ボタンをクリックし、カスタマイズ画面へ移動してください。

【面倒な手順を踏む理由】

特価が適用されなかったり、OSを変更しようとする場合に割高になるケースがあるためです。

 

カスタマイズ【OS】

f:id:Lezza:20150806123134j:plain

基本的にこのままでOK

最初に欲しい「OS」モデルからカスタマイズ画面に移動しているはずです。ここで変更すると画像のWin10⇒Win8.1のように同一エディションでも料金が割り増しされる可能性があります。

「Pro」エディションは主に会社で使用するためのエディションです。家庭ではまったく使わない機能に+6,000円はもったいないでしょう。「ディスク付属」オプションは、HDDやSSDが物理的に壊れた!なんてときに自分でOSを入れなおす場合に必要となります。HDDの付け替えやOSのインストールが自分で出来ない場合は不要です。

カスタマイズ【オプショナル保障】

f:id:Lezza:20150806123145j:plain

「セーフティサービス」の加入は特価のかわりに必須になっていたり、加入は自由だが加入すると5,000円値引きなどのケースがあります。

【セーフティーサービスとは】

自分の過失で故障した場合でも保証してくれる保険に+αがついたサービスです。詳しくは公式の解説ページをご覧下さい。

セーフティサービス|ドスパラ公式通販サイト

「セーフティサービス」の加入が必須の場合の注意点

購入翌月から1年以内に解約すると違約金が発生してしまうので、ご注意下さい。


「セーフティサービス」の加入が必須ではない場合の裏技

「納得プラン」の一時加入でお得になる場合あり

月額+680円になりますが、購入時に5,000円値引きされる(送料無料分の-2,000円と値引き3,000円)ので非常にお得です。不要と思うなら購入してPCが届いたらすぐに解約すれば4,000円以上安く購入できることになります。※購入時にしかこのサービスは加入できません。一度解約して入りなおすことも不可です。


【カスタマイズ】延長保障

f:id:Lezza:20150806123224j:plain

予算とリスクの考え方次第です。

延長保障はリスクとどう向き合うかで好みがわかれるはずです。PCの酷使度やメンテナンス次第で壊れる確立が変わってきますし、運の要素も非常に大きいのが事実です。私の例を挙げると

  • 1台目:1年保障 期間中にグラボが壊れて無償交換 保障がきれた1年後にまたグラボが壊れて自費で購入。
  • 2台目:1年保障 4年間故障0
  • 3台目:1年保障 2年間故障0 3年目にSSDが壊れて自費購入

1台目はあと1年延長保障に入っていればグラボが高価だったので1万円以上お得になっていました。2台目で3年保障に入っていたら丸々損でしたし、3台目は3年保障だとSSDが無償で交換できましたが延長保障料金の方が高くついていたでしょう。このように実際のところ、いつ壊れるかなどわからないのです。予算やリスクとどう向き合うかで考えてみてください。

【カスタマイズ】モニタ

f:id:Lezza:20150806123241j:plain

モニタを購入する場合は23インチの一番安い製品を買いましょう。再利用する場合は不要です。再利用の際は、下のリンクの後半部分に注意事項を記載しているのでご確認ください。

lova.hatenablog.com

新しく購入する方は23インチ以上(解像度:フルHD以上)の一番安いモニタで問題ないと書きましたが、なぜかというと高いモニタは反応速度が速くなったり(FPS上級者レベルじゃないと体感できない)より鮮明に映ったりします。しかしよっぽどこだわりがない限りコスパが悪いので、お金の無駄だからです。 モニタにお金をかける前にグラボを1ランクあげたりHDDをSSDにするのをオススメします。また、22インチ以下のモニタは画面が小さく臨場感に欠けるわりに値段もそこまで安くはなりません。ですので現在主流の23インチ又は24インチのモニタをオススメします。

【カスタマイズ】SSD特化キャンペーン

f:id:Lezza:20150806123308j:plain

SSD120GBが約4,000円お得に!SSDの解説は後述しています。この構成ならSSD導入しておきたいですね。特価を適用してSSDを追加するには、ここでSSDを選択する必要があります。

【カスタマイズ】下取りサービス※

f:id:Lezza:20150806123635j:plain

お好みです。購入したPCが届いた後に今使っているPCをただで引き取ってくれてかつ1,000円引きになります。古いPCを処分するつもりならいいかもですね。サブPCとして使うのであればやめておきましょう。(データを完全消去する方法が分からない場合は情報流出の可能性が0%ではないので、引き取りサービスはやめておいたほうが無難です)

カスタマイズ【Office】

f:id:Lezza:20150806123602j:plain

仕事などでどうしてもOfficeが必要な場合を除いてOfficeなしでOK

今はGoogleが無料でワード・エクセル・パワポに非常に似たソフトを提供していますし、仕事のOffice資料を新しいPCで編集したい!などということがなければ高価なので不要でしょう。

カスタマイズ【メモリ】

f:id:Lezza:20150806125000j:plain

必ず8GB以上を搭載しましょう。

4GBではまともにオンラインゲームを遊ぶ事はできません。このモデルは2015/08/06時点では8GBまでしかカスタマイズできません(以前はカスタマイズできていたので変更される可能性あり)グラボのアップグレードやSSDを搭載してもまだ予算が余っているなら16GBにしてもよいでしょう。メモリはPCパーツの中では、かなり簡単に増設できるパーツなので後から追加するのも容易でしょう。

カスタマイズ【電源】

f:id:Lezza:20150807124354j:plain

電源はゲーム中などに直接性能を体感できるパーツではありませんが、安定性や省電力という意味では重要です。ワット数は、今回紹介したGTX960構成では500Wで十分です。

f:id:Lezza:20150807124641j:plain

画像引用元:ドスパラ

80PLUS○○というのは電源効率を表す認証マークです。上位ほど電源効率が良くなり消費電力が落ちます。注意しなければならないのが、あくまで電源効率の認証制度なので上位ほど長持ちしたり壊れにくい事を認めているわけではありません。一般的に上位の製品ほど品質に力を入れている傾向があるため結果的に評判が良いケースが多くなっています。気になる方は価格.comなどで変更しようとしている電源の口コミを見てみるとよいでしょう。

一定以上の知識がある方はこだわる傾向にありますが、グラボを差したりグラボ2枚差しやオーバークロックに挑戦する方、HDDを3枚も4枚もさす方など電源容量を必要としないかぎりワット数を増やす必要はありません。同じワット数でも80PLUSの上位認証ほど値段が上がりますがこだわりや予算に余裕がない限り、後回しでよい気がします。

 

カスタマイズ【CPU】

f:id:Lezza:20150807125908j:plain

グラボと同じくゲームの描写や処理速度に大きく影響を与えるパーツです。予算やゲーム以外の目的に応じて変更しましょう。

基本的にLoVAなどの中程度の負荷がかかるゲームがメインであれば、初期設定の「i5-4590」で問題ありません。末尾に「K」と書いてあるのはオーバークロック(OC)が可能なモデルです。但しマザーボードもOCに対応している必要があります。今回の構成ですとマザーボードはOCに対応していませんので「K」付きCPUは無意味となります。

黒い砂漠やBF4など非常に高い性能を要求するゲームに対して「i5」のCPUでは最上位の画質で快適に遊ぶ事はできませんので、そういった重たいゲームを高画質で遊びたい場合は「i7」のCPU(+GTX970以上のグラボ)を選ぶとよいでしょう。ゲームをしながら配信をしたり、頻繁に動画エンコードをする場合も「i7」を選ぶとより高画質で配信できたりエンコードスピードが上がり幸せになれます。また、980以上のハイエンドグラボを使うのであれば「i7」でないと性能をフルに発揮できないケースがあります。

逆に「i3」は最新オンラインゲーム用途ではありません。グラボの性能を引き出す事もできなくなりますし、用途としてはブラウザゲーム程度が限界でしょう。

カスタマイズ【CPUファン】

f:id:Lezza:20150807130444j:plain

CPUのOC(オーバークロック)しないのであればそのままでOKです。OCする場合は「静音Liteコース」だと冷却性能が落ちる可能性があるので気をつけてください。

カスタマイズ【CPUグリス】

f:id:Lezza:20150521124638j:plain

同じくOCしないのであれば不要。

カスタマイズ【SSD】

f:id:Lezza:20150807131508j:plain

予算が許すなら是非SSD追加をオススメします。(こちらはセール対象外です。120GBのSSDを追加するなら上のほうにあるSSD特化キャンペーンを利用しましょう)

SSDを追加すると、PC作業のほぼ全てが高速になり、ストレスフリーになります。(ネットの回線が遅いなどは改善されません)ゲームではロード時間が数倍早くなるメリットがあります。

ここでSSDを追加すると追加SSD+初期HDDの構成になります。初期HDDを外して、追加SSDのみにしたい方は1個下の項目の「ハードディスク/SSD」の項目でSSDを選んでください。

SSDを導入したことがなくて半信半疑だったり、予算が厳しい方は「初期HDD+追加SSD120GB(特価品)」の構成もしくは、「追加SSD256GBのみ」の構成にするのは如何でしょうか。

⇒「初期HDD+追加SSD120GB」の構成

SSDにOSがインストールされるため新作3DオンラインゲームはSSDへ同時に2個か3個が限界でしょうが大容量HDDがついてきます。

⇒「追加SSD256GBのみ」

こちらの構成は全体の容量は減りますが、SSDの容量は増えるため、倍近くのゲームをSSDへインストールすることが出来ます。

カスタマイズ【HDD/SSD】

f:id:Lezza:20150807132254j:plain

HDDの場合は動画などを沢山保管するのであれば大容量のものを、それ以外であれば初期の1TBで問題ありません。500GBの選択も可能ですが80円しか安くならないのであれば選択外です。1個上の「SSD」の項目でSSDを追加せず、ここでSSDを追加した場合はSSD単体での構成になります。SSD単体でのご利用は256GB以上を推奨します。

カスタマイズ【パーティション分割】

f:id:Lezza:20150807132527j:plain

「SSD単体」及び「SSD+HDD」の場合は不要です。

「HDD単体」の場合は「C:100GB D:残り」にしておくとよいです。

カスタマイズ【HDD追加/静穏化】

f:id:Lezza:20150807132630j:plain

ゲーミングPCとしては両方不要です。HDDを静穏化してもグラボやCPUのファンの音が大きくなりがちです。ここに予算を割くのであればHDDをSSDに変更したりCPUやグラボを上位の製品にしたほうがゲーム時の快適度が増すでしょう。

カスタマイズ【光学ドライブ】

f:id:Lezza:20150807132906j:plain

PCでブルーレイの映画を観たり、ブルーレイに書き込みを行う場合はブルーレイドライブに変更しましょう。光学ドライブ無しはオススメしません。

カスタマイズ【マザーボード】

f:id:Lezza:20150521130317j:plain

変更できませんね。マザーボードが変更可能なBTOショップもありますが、目的に応じたマザーを選ぶには、より知識が必要になります。

カスタマイズ【グラフィック】

f:id:Lezza:20150807133102j:plain

製品によっては、ここで上位の製品(GTX960⇒GTX970など)が選べる時もありますが今回は同じ960しかないのでスルーします。GTX970が選べるのであれば予算をつぎ込む第一候補になるでしょう。970に関しては「コイル鳴き」「3.5GB問題」などの問題がありますので注意が必要です。(それを許容できるのであれば非常に優秀なグラボです)

【その他オプション】

f:id:Lezza:20150807133520j:plain

ケースは今後ご自分でパーツを色々追加しない場合は気にしなくてOKです。ファンはオーバークロックをしない限り、装飾的な要素が強いです。

これ以降の項目はゲーミングPCとしてスペックに直接影響を与えない項目なので省略します。

ドスパラ チャットサポート

 ドスパラでは、パソコン選びのお悩みやご不明点に専任オペレーターがチャットでお答えするサービスを実施しています。

受付時間:11:00~20:00

※ドスパラチャットサポートで当サイトに関する質問はお答えできませんのでご遠慮願います。当サイトに関する質問はコメントもしくは右サイドバーのメールアドレス宛にお願い致します。