LoVAは冬の大型アップデートから3週間が経過し、いよいよ新使い魔がレンタルから外れアリーナなどでも使用できるようになります。それに合わせて多くの調整がはいりました。最強デッキの移り変わりも予想されメタが大きく変化しそうです。
2016/01/13 更新
前回調整された使い魔の勝率変動
左：アプデ前の勝率と使用率 ノーマル7vs7
右：2016/01/05-2016/01/11
▼人獣
・ヤクルス
勝率 ：181位 47.4%⇒137位 48.4%
使用率：057位 0.60%⇒048位
24日に追加した使い魔の中では、遠距離人獣の勝率が低い傾向にあります。
今回はデッキの中心として機能して欲しいヤクルスについて調整を行います。
スキル「ドラグピルム」の調整
消費AP:24/20/16 → 15/15/15
1%勝率が上昇しましたね。ヤクルスのアクティブスキルを避けれない対面ならかなり効果的なのですが、一定のレベルになると接近したり集団戦中じゃないと簡単に避けられるのが辛いところです。
▼魔種
・レッドクイーン
勝率 ：189位 46.9%⇒192位 46.2%
使用率：012位 1.37%⇒023位
アクティブスキルを利用して、ホーム帰還後に即前線に復帰ができましたが
ゲームのルールから逸脱した理不尽な性能に見えますので修正を行います。
リターンゲートについてはアルティメットスペルであり、
ゲーム中に1度しか使用できないため仕様として残します。
スキル「盤上を支配する赤」の調整
帰還が発動した際にPOW上昇効果が無くなり、アクティブスキルを
2回使用してもワープしなくなるよう調整
※ 通常帰還が対象で「リターンゲート」は対象外となります。
⇒赤豆腐は即メンテかとおもいきや定期メンテでの修正となりました。小技が出来なくなっただけなのでレッドクイーンの強さに変化はないでしょう。
今回の使い魔調整
勝率＆使用率は206/01/05～2016/01/11分です。
▼人獣
・伏姫
勝率 ：234位 43.1%⇒
使用率：055位 ⇒
スキル「八珠の功徳」の調整
マークが半分リセットされるタイミングを
アクティブスキルの効果が終了した時に変更
※アクティブスキルを使用した直後にマークが減少していたため、
直観的にわかりにくい挙動となっていました。
なお、この変更によって、アクティブスキル使用中の
POWの上昇量の合計が増加しています。
アクティブスキルを使った途端パッシブのマークが半分になっていたんですね。
これまではマークMAXでアクティブを使うと超真化でPOWが130あがるだけだったのが、メンテ後は250あがるようになりました。確実に勝率は上昇するでしょう。
・源義経
勝率 ：241位 41.1%⇒
使用率：222位 ⇒
スキル「朝敵の汚名」の調整
減少回復量(%):70/60/50 → 削除
※特に味方からの回復を無効にしてしまう点が連携の要素を
否定してしまっていることを考慮し、調整を行います。
30以下の使い魔で唯一のブリンク持ちです。7vs7ではMIDガンクに命を賭けて中盤までに試合を決めてしまうアーリー使い魔の筆頭といえるでしょう。
・蒼の継承者ノエル
勝率 ：211位 45.2%⇒
使用率：083位 ⇒
スキル「ネメシススタビライザー」の調整
飛距離によるダメージボーナスが発生する距離を4000から2000に変更
基本ダメージ:150/200/250 → 200/250/300
ボーナスダメージ:＋50%ATK → ＋60%ATK
弾の視覚エフェクトにチームカラーを追加
スキル「チェーンリボルバー」の調整
ダメージの効果範囲に視覚エフェクトを表示するよう変更
※高い消費AP、長いクールダウンに見合った威力となるよう調整を行います。
純粋にアクティブの火力が上がりました。
▼神族
・ヒルディスヴィーニ
勝率 ：028位 52.3%⇒
使用率：004位 ⇒
スキル「露払いの酔息」の調整
反射ダメージが発生する条件をダメージから物理ダメージに変更
反射ダメージは同一対象には1秒間発生しないよう変更
基本ダメージ:10/15/20 → 20/25/30
上昇DEF:20/30/40 → 20/25/30
※10コストの使い魔としては汎用性も強度も高く、ゲーム終盤まで
隊列内に入れ続けることも十分に有効な
選択になっていたため、反射ダメージについて
発動条件を限定する代わりにダメージを大きくします。
10コストながら序盤の凶悪ぶりはもちろん最終デッキにも入るほどの強さで真紅をはじめとした魔法系持続ダメージの超カウンターでしたがその役目を終えました。MIDは真紅がトップメタに返り咲くでしょう。
・アメノウズメ
勝率 ：147位 48.2%⇒
使用率：166位 ⇒
スキル「神楽舞い」の調整
神族遠距離使い魔のMSが上昇する効果を追加
上昇MS:5/7.5/10 ※追加
上昇HPリジェネ:0.6/1.2/1.8 → 削除
現状だと 遠距離神族（笑）です。高コストに強いシナジーをもった使い魔が登場すればよいのでしょうが。
・ミシャクジ
勝率 ：039位 51.7%⇒
使用率：039位 ⇒
スキル「塞の祟り」の調整
モード2の反射ダメージが同一対象に入るタイミングを
1秒から3秒に変更
※キング・ソロモンやカトリーヌなど一部の使い魔のスキルで
著しい反射ダメージを発生させてしまうため調整を行います。
ミシャクジ神終焉のお知らせ
・ブラフマー
スキル「ブラフマーストラ」の調整
弾の視覚エフェクトにチームカラーを追加
・ツバキ
スキル「インストール」の調整
DEF上昇の効果対象に視覚エフェクトを表示するよう変更
▼魔種
・キング・ソロモン
勝率 ：062位 50.6%⇒
使用率：008位 ⇒
スキル「ソロモンの鍵」の調整
上昇POW(最大AP(%)):15/15/15 → 10/12.5/15
90コストだけあって攻撃回復と非常に利便性の高い使い魔です。天敵のミシャクジが弱体化されたので、弱体化されましたが勝率はあがるかもしれません。
・真紅の死神ラグナ
勝率 ：218位 44.6%⇒
使用率：117位 ⇒
スキル「闇に食われろ」の調整
基本ダメージ（1回分):30/40/50 → 40/50/60
ダメージが大きく上昇しました。殴り魔デッキでの採用が増えそうですね。
▼不死
・ピルロイ
勝率 ：022位 52.6%⇒
使用率：012位 ⇒
スキル「養分吸収」の調整
上昇DEF：15/20/25 → 10/15/20
上昇HP吸収(%)：10/15/20 → 5/7.5/10
※アクティブスキルの性能もあいまって、持久力の面において
過剰な性能になっていたため調整を行います。
さすがに10コストの性能ではありませんでしたね。 弱体化されましたがまだまだ優秀な部類でしょう。
・エンプーサ
勝率 ：181位 46.8%⇒
使用率：189位 1.37%⇒
スキル「きゅーけつしっくる」の調整
ボーナスダメージ:＋10%POW → ＋15%POW
わずかな火力の上昇に留まりました。これでは人気が低いままでしょう。
・モルモー
勝率 ：189位 46.9%⇒
使用率：012位 1.37%⇒
スキル「きゅーけつすとろー」の調整
クールダウン:40/35/30 → 35/30/25
エンモルデッキはAP枯渇が致命的なので、そこを調整してほしかったです。
・薔薇の女王レイチェル
勝率 ：189位 46.9%⇒
使用率：012位 1.37%⇒
スキル「バーデン・バーデン・リリー」の調整
効果の発生タイミングが視覚エフェクトとずれていたのを修正
効果時間:1.5/1.75/2 → 1/1.25/1.5
スキル「シルフィード」の調整
MS上昇効果が重複しないよう変更
※「バーデン・バーデン・リリー」はスタン効果を持つスキルの中でも
発生が早く、かつ効果時間が長いため非常に強力なスキルとなっていました。
スタンの効果時間を短くし、発生タイミングも視覚エフェクトに合わせて
若干遅くなるよう調整します。
圧倒的CC力で大会モードでは味方敵合わせてレイチェルが5体以上いるのは当たり前の状態でした。まだまだこちらも優秀です。
新使い魔の評価表はこちら
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