LoVA(ロードオブヴァーミリオンアリーナ)07/29(水)のアップデート予定が公式から公開されました。
LoVAアップデート
ゲームバランス調整
▼ガードタワーに関する仕様変更
・ヴァーミリオンマップの全ガードタワーのHPを調整
・ゲーム開始5分後まで、PCと使い魔によるガードタワーへのダメージを
軽減する効果を追加
・1本目のガードタワーが存在するときに2本目のガードタワーへの
全てのダメージを軽減する効果を追加
・2本目のガードタワーに付与されていた下記の効果を
1本目のガードタワーにも付与
「ガードタワーが敵PCまたは使い魔を攻撃するとガードタワーのASが2秒間
0.125上昇する。この効果は4回まで重なり、ガードタワーが2秒間攻撃をしないかミニオンを攻撃すると効果が切れる」
全体としてはガードタワーの耐久力を下げ、よりガードタワーを破壊しやすく
調整します。
現在の平均的なゲーム展開として、ガードタワーを1本折ったチームが
勝つことが多いですが、目指しているのは互いにガードタワーを
2~3本折った上で、ゲートキーパーさらにはアルカナコアを破壊したチームが
勝つようなゲームバランスです。
ただし、ゲーム開始後5分間はガードタワーへのダメージ軽減効果を追加し
今までよりも耐久力が高くなります。
この効果はPCおよび使い魔に限定されており、ゲーム序盤にタワーダイブから
ガードタワーを折る展開を抑制します。
また、1本目のガードタワーが健在であるときの2本目のタワーも同様に
耐久力が高くなります。
これはガードタワーの耐久力を下げたことで、バックドア戦術が容易に
ならないための調整になります。
ガードタワーについては今後もゲームの状況を見て調整を行う予定です。
アップデート前は先にファーストタワーを折ったほうのチームは勝率90%越えでした。仕様変更によりゲーム全体のメタが大きく変動する可能性があり注目が高まりそうです。
(参考)
ミニオン関連
▼ミニオンの施設攻撃力を調整
ガードタワーの調整に合わせて数値を変更します。
ミニオンの施設破壊に関する性能はこれまでとおおよそ同じになるよう
調整します。
▼ミニオンの索敵範囲を調整
ミニオンは付近で戦闘しているプレイヤーに対して、より広い範囲で
攻撃対象として反応するようになります。
ミニオン教の復興なるでしょうか。
使い魔調整
使用率及び勝率は2015/07/21~27のノーマル7vs7の数値を記載
▼人獣
・夜木沼伊緒
勝率 :96位 48.50%
使用率:47位 0.73%
スキル「アルタイル・スピリット」を調整
通常攻撃時に自身のASを上昇させる以下の効果を追加
自身が通常攻撃をするたびに自身のASを5秒間5%上昇させる。
上昇上限(%):15/20/25
殴り続けることでASが上昇するためタワー折り時などに効果を発揮しそうです。
・魔戦士公アラケス
勝率 :115位 47.70%
使用率:74位 0.33%
スキル「大震撃」を調整
射程距離:1200 → 1600
射程が短くて使いにくかったので、その点は改善されましたが、いぜんとして他の四魔貴族とはかみ合いません。四魔貴族デッキですら、このカードをいれるくらいなら他の優秀な使い魔を入れたいところです。
・魔龍公ビューネイ
勝率 :148位 45.32%
使用率:79位 0.29%
ステータスを調整
Lv1 | Lv20 | |||||||||||||||
HP | AP | ATK | POW | DEF | RES | MS | AS | HP | AP | ATK | POW | DEF | RES | MS | AS | |
アプデ前 | 672 | 57 | 103 | 0 | 57 | 45 | 790 | 0.77 | 773 | 66 | 118 | 0 | 66 | 51 | 0.85 | |
70遠 平均 | 696 | 72 | 94 | 0 | 60 | 43 | 782 | 0.7 | 800 | 83 | 108 | 0 | 69 | 49 | 0.8 | |
アプデ後 | 717 | 59 | 110 | 0 | 64 | ? | ? | 0.89 | 824 | 68 | 127 | 0 | 73 | ? | 0.89 |
スキル「トリニティブラスター」を調整
通常攻撃時のマーク付与効果を以下のように変更
自身の周囲の敵ユニットに物理ダメージを与える。
この効果は敵ユニットに付与されたマークの数に応じて上昇する。
マークは自身が通常攻撃した敵ユニットとその周囲に10秒間付与され
最大3個まで重なる。
さらに自パーティーの四魔貴族がアクティブスキルでダメージを与えた時、
対象にマークを10秒間付与する。
マークが付与される条件を追加し、アクティブスキルを生かせる状況が
より多くなるよう調整します。
ステータスは本来意図したものより低くなってしまっていたのを修正します。
ステータスが大幅に強化されました(表参考)70遠距離の平均を大幅に上回るステータスになっています。アクティブスキルはビューネイが通常攻撃を与えるとその周りも含めてマークが1付与されるようになり、ボーナスダメージが乗りやすくなったようです。
・ルールー
勝率 :129位 46.69%
使用率:101位 0.20%
スキル「精霊のお守り」を調整
増加MANA:1/3/5 → 2/4/6
中立モンスター狩りに比重を置くことで、低コストの人獣ユニットの中で
役割を確保できるよう調整します。
ジャングラーデッキの完成度が高まりそうです。
・ワドリーテ
勝率 :157位 44.32%
使用率:166位 0.03%
ステータスを調整
Lv1 | Lv20 | |||||||||||||||
HP | AP | ATK | POW | DEF | RES | MS | AS | HP | AP | ATK | POW | DEF | RES | MS | AS | |
アプデ前 | 572 | 64 | 73 | 0 | 40 | 39 | 817 | 0.75 | 658 | 74 | 83 | 0 | 46 | 44 | 0.82 | |
40近 平均 | 606 | 67 | 78 | 0 | 46 | 43 | 795 | 0.7 | 697 | 78 | 89 | 0 | 53 | 49 | 0.8 | |
アプデ後 | 632 | 58 | 91 | 0 | 46 | 47 | 828 | 0.8 | 727 | 67 | 105 | 0 | 52 | 54 | 0.88 |
スキル「フォービクトリー」を調整
上昇AS(%):10/15/20 を追加
上昇HP吸収(%):10/15/20 → 20/25/30
効果が重複しないように変更
スキル「オーダー・オブ・ホルデイン」を調整
スキル「オーダー・オブ・ホルデイン」を調整
上昇施設攻撃力:10/15/20 を追加
上昇AS(%):5/10/15 → 削除
ステータスはAPを除く全てのステータスが40近接使い魔の平均を大きく上回る数値まで強化されました。アクティブスキルも強化され、一気に強力な使い魔へと変貌を遂げたようです。
・リース
勝率 :126位 47.07%
使用率:106位 0.18%
スキル「旋風槍」を調整
ノックバック効果を削除
スキル終了後に隊列位置まで瞬時に戻るよう変更
スキル発動時に周囲の味方PCと使い魔の受けるダメージを1秒軽減する
スキルダメージの対象を敵PCと使い魔から敵ユニットに変更
消費AP:40/35/30 → 30/30/30
クールダウン:20/18/16 → 30/25/20
基本ダメージ(突撃):95/125/150 → 120/180/240
減少被ダメージ(%):10/15/20 を追加
射程距離(突撃):1500 → 3000
突撃時の攻撃ヒット判定を小さく調整
人獣ATK依存スキルにしては破格の射程を誇るようになりました。クールダウンがのびたり横の広さが減少したものの、のダメージが
▼神族
・アテナ
勝率 :125位 47.12%
使用率:163位 0.04%
スキル「守護女神の撃槍」を調整
自身の最大HPを上昇させる以下の効果を追加
自身の最大HPが30秒ごとに上昇する。
この効果は10回まで重なり、死滅すると半分リセットされる。
最大HP上昇(1回分):16/24/32
上昇POW:30/40/50 → 20/30/40
上昇DEF:20/30/40 を追加
アテナは自身のコストが低く、ゲーム後半までパーティーに入れておくことが
難しくなっています。
アクティブスキルを上手く使って、最大HP上昇効果を維持することで
ゲーム後半でも活躍できるように意図しています。
素のHPは30近接使い魔の平均よりわずかに多い程度ですが、最大でHPが320増えるためかなり硬くなります。(MAXHPがアプデ前の1.5倍程度になる)
・ペルセウス
勝率 :123位 47.20%
使用率:166位 0.03%
スキル「英雄の光輝」を調整
状態異常無効時間を5秒に変更
回復HP:50/75/100 → 75/100/125
上昇DEF:20/30/40 を追加
効果時間:3/3/3 → 5/5/5
スキル「神の血脈」を調整
最大HP上昇:20/40/60 → 60/80/100
クールダウン短縮(%):5/10/15 → 削除
ペルセウスもアテナと同様に、アクティブスキルはユニークな特徴を持ちながら
神族としては耐久力に欠けている点がありましたので、これを調整します。
アクティブスキルにDEF上昇付与や効果時間増加などの修正がはいり、使いやすくなりました。不死のメタといえるでしょう。
▼魔種
・織田信長
勝率 :64位 49.59%
使用率:24位 1.25%
スキル「天魔波旬」を調整
効果発生1秒以降のミニオンに対する引き離し効果を低下
クールダウン:24/20/16 → 32/28/24
信長のアクティブスキルは回避性能に乏しい遠距離使い魔デッキにとって
貴重なものですが、短いクールダウンで使用できるために
回避行動のために温存する必要性が低く、相手の行動を制限する用途でも
積極的に使用できていたので、調整します。
クールダウンは若干の増加に留まり、まだまだ緊急回避&CC要因としてOPといえる使い魔です。
・魔炎長アウナス
勝率 :91位 48.68%
使用率:42位 0.80%
スキル「セルフバーニング」を調整
スキルのクールダウンを以下のように変更
指定方向に弾を発射しヒットした敵ユニットに魔法ダメージを与える。
このスキルが敵PCまたは使い魔にヒットした場合このスキルのクールダウンが
解消される。
さらにスキルでダメージを与えるか自身がダメージを受けたとき自身のPOWが
10秒間上昇する。
この効果は3回まで重なる。
クールダウン:10/8/6 → 6/6/6
スキル「ハードファイアー」を調整
上昇APリジェネ-最大:2/2.5/3 → 1/2/3
アクティブスキルのPOW上昇効果を生かしやすいよう、クールダウンに関して
調整します。
アクティブスキルを連射できるようになりました。単体かつダメージが低いものの、独特の楽しさがあります。設置としての評価は下がりました。
・ケットシー
勝率 :172位 37.75% 最下位
使用率:163位 0.04%
スキル「黒き暴炎」を調整
基本ダメージ:110/140/170 → 110/145/180
ボーナスダメージ:+40%POW → 60%POW
単体だと、ダメージが6上がっただけです。
・ギガス
勝率 :121位 47.31%
使用率:172位 0.01% 最下位
ステータスを調整
Lv1 | Lv20 | |||||||||||||||
HP | AP | ATK | POW | DEF | RES | MS | AS | HP | AP | ATK | POW | DEF | RES | MS | AS | |
アプデ前 | 583 | 55 | 68 | 0 | 39 | 40 | 828 | 0.8 | 671 | 64 | 82 | 0 | 50 | 46 | 0.84 | |
30近 平均 | 608 | 65 | 80 | 0 | 44 | 44 | 811 | 0.75 | 699 | 74 | 92 | 0 | 51 | 50 | 0.83 | |
アプデ後 | 615 | 53 | 69 | 0 | 42 | 44 | 830 | 0.81 | 707 | 61 | 83 | 54 | 50 | 0.85 |
スキル「ギガフィスト」を調整
当たり判定を若干拡大
魔法ダメージから物理ダメージに変更
消費AP:30/25/20 → 20/20/20
ボーナスダメージ:+40%POW → +60%ATK
スキル「ギガハッグ」
自身のPOWに比例して自身のATKが上昇する効果を追加
上昇ATK(+%POW):20/25/30
ステータスはワドリーデやビューネイのような大幅強化ではなく、30近接使い魔の平均程度になったというだけです。アクティブは1体にしかHITしないので使いにくいですが、POWをのせるとATKが増加するユニークなパッシブが付与されました。
▼不死
・カリガリ博士
勝率 :163位 43.39%
使用率:161位 0.05%
スキル「闇ノ魔改造」を調整
効果を即時発動にし、指定タイプを対象から円に変更
低下回復効果(%):20/30/40 → 55/65/75
増加ダメージ(%)20/30/40 → 50/75/100
闇の者デッキのコアとなる使い魔です。闇の者デッキを使用してみましたが、やや操作が難しいように感じました。
・グロウベック
勝率 :143位 45.66%
使用率:125位 0.13%
スキル「業滅の魔眼」を調整
自パーティーに安倍晴明がいる場合の追加効果を
1.5倍ダメージから現在HPの6%の魔法ダメージに変更
ゲーム後半や集団戦での貢献度が上がるよう、アクティブスキルの
ダメージの性質を変更します。
後半も腐りにくくなったようです。
・武則天
勝率 :151位 44.85%
使用率:122位 0.14%
スキル「武韋の禍」を調整
自身と同じタイプのユニット数に応じてステータスが上昇される効果を追加
自パーティーにいる自身と同じタイプのユニット数に応じて
PCのAPリジェネが上昇する。
さらに自パーティーの同じタイプのユニットのクールダウンが短縮される。
上昇APリジェネ(1体につき):01/0.2/0.3 を追加
クールダウン短縮(1体につき(%)):5/7.5/10 を追加
屍皇デッキはAP消費が激しく、息切れを起こすことが多かったため
武則天のパッシブにAPリジェネ上昇効果を付与します。
APリジェネが付与され、屍皇デッキの純粋な強化といえます。運営は不死のデッキ構成が一部の使い魔に偏っているのを調整したいように感じます。
・黄泉神
勝率 :167位 42.64%
使用率:154位 0.07%
スキル「比良坂くだり」を調整
上昇APリジェネ:0.6/0.8/1 を追加
屍皇デッキと同様に、不死使い魔は全体的にAP消費が激しく、
APリジェネ上昇効果を追加する使い魔を検討していましたが、
今回はパッシブスキルで見劣りする黄泉神を強化します。
黄泉神は何度も強化されている気がします。元の性能が弱かったというのもありますが。
★サトカは許されました★
ソロアリーナ MastersCUP開催
長期の開催なのに賞品が少なすぎると話題のCUPです。
その他
◇一定期間アリーナマッチで対戦をしなかった場合、アリーナレートが
減少するペナルティの実装
◇不具合の修正
・設置した使い魔が超真化しているとクリックで選択できない不具合を修正
・使い魔「織田信長」のスキル「天魔波旬」について、視覚エフェクトの
チームカラーが敵も味方も青で表示されている不具合を修正
・使い魔「バルログ」のスキル「次元障壁」について
下記の攻撃を防いでいなかったのを修正
・PC通常攻撃(杖)
・プリシスのペットのダメージ
・ミニオンボマーの通常攻撃
※見た目上、壁を越える高さの弾道については防ぎません
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