LoVA(ロードオブヴァーミリオンアリーナ)での試合では刻々と変化する状況に応じて臨機応変に行動していかなくてはなりません。しかし序盤は定石のようなものが存在していおり、覚えておくと序盤の有利が作りやすくなります。今回は序盤の立ち回りについて紹介します。
ゲートオープン前
LoVAの開幕人数配分は2:2:3か3:2:2になります。2:3:2は1450以上のアリーナでは見かけたことがありません。
中立モンスター狩り
右側で最初にMSバフを中央と一緒に狩るパターンがありますが、リスクの高い選択となります。高レートになるとほぼ確実にMANAバフ狩り最中に相手の妨害が入ります。右2の時はやめたほうが無難です。
中立ミニオンを普通に殴ると、いくら2-3人で同時に殴るとはいえモンスターのタゲをうけた使い魔のHPが減ってしまい、その後のレーン戦に悪影響を与えます。かといって引き役がF5キーで全員DEFENCEにして引いて回ると効率が悪く中央では致命的な遅れとなります。左右でも相手の侵入を許す場合もあるので、効率のよい引き方を覚えましょう。
- ベストな引き方
FA(ファーストアタック)をとった使い魔にモンスターのターゲットがいくので、ターゲットをとる使い魔をあらかじめDEFENCEモードにしておき、もう片方はOFFENCEのままにしておきます。そうすることでモンスターから狙われている使い魔をぐるぐる逃がしながら、もう片方のOFFENCE使い魔と自分は攻撃することができ、最小限の
ミニオン衝突前
レートが高くなると、サイドレーンの相手が3人の場合ほぼ100%近接使い魔もちがサイドから裏周りしてGANKしてきます。横道をしっかりケアして回り込まれないようにしましょう。回り込まれてしまった場合はPINGを出して同じレーンの味方に伝えましょう。みんなで下がれば逆に返り討ちにできるかもしれません。
押している時
中盤までのレーン戦で、ベストな結果はこちらのタワーを傷つけずに対面のタワーを折ることです。相手をタワー下まで押し込むことが出来ていれば、MANA差は50以上開いているケースが多いでしょう。タワーを壊すことが難しいのであれば、相手タワー横の中立を食べたり、ミニオンアークを取りましょう。特にPUSHしているときは相手からのGANKを受けやすくなります。GANKを防止するためにもミニオンアークはしっかりとっておきましょう。リモートサモンはレーン戦の有利を更に加速させるスペルなので、ほとんどの方が採用しています。
押されている時
折られそうなときは早めに他のレーンに救援PINGを出しましょう。タワーが殴られだしてから、救援PINGを出すのは遅すぎます。先にファーストタワーを折られると高確率で負けます。特にこちらが二人で相手が三人の場合、相手がリモートサモンで使い魔を増やし、タワーからゾーニング(追い出されて防衛すら出来なくなる)されてしまい一方的にタワーを殴られてしまいます。自分のレーンがタワーを折るほど押し切れない場合は、30秒先を考えて他の押されているレーンにいきましょう。